
日本社会は個人に依存しすぎ?
ネットニュース見てたら「こんなに頑張っているのに、なぜ日本だけGDPが回復しないのか」のタイトルの記事に見つけて面白そうなので読んでみた。
*記事リンク

こんなに頑張っているのに、なぜ日本だけGDPが回復しないのか
。先進国と比べて、GDP増加率は低く、賃金も低い。多くのビジネスパーソンは懸命に働いているのに、なぜパッとしないのか。筆者の窪田氏は「日本社会のシステムがブラック企業化しているから」と見ていて……。
簡単に記事を要約すると日本の社会は個人の労働力に過度に依存しており、労働者にそれに見合った対価を支払わず、精神論・根性論で洗脳して使い潰しているから成長しない。
日本の労働環境の悪さは世界的にもかなり悪いほうだと思うし、かなりの部分で負の影響を日本経済に与えているとも思う。
特に記事の中で精神論・根性論が日本に蔓延っており、日本をダメにしていると主張しているところが、前職の会社の状況と酷似していて共感した😃
ただ、日本経済がダメになったからブラック化したのかもとから日本はブラックだったのか少し疑問に残る所もあったが、興味があればリンクの記事無料で読めるのでどうぞ。
日本経済は更に悪化する?
リンク記事で
「個人の労働力」に徹底的に依存して、それを骨までしゃぶるシステムで成り立っているわりに、命をすり減らすほど頑張った個人への見返りが異常に少ない
「夢は必ずかなう」「会社は家族」「感謝を忘れない」などのパワーワードを連呼して、個人が死ぬ気で頑張れば、どんなむちゃな目標も実現できるという洗脳を施して、過重労働や長時間労働を「自分の意思で行う」ように仕向ける。
など日本の労働環境は非常に悪いと書かれている。
こうした背景があるからニートやひきこもり、更には最近のFIRE(早期リタイア)ムーブメントのような形で労働市場から離脱する人が増えているのではないだろうか。
劣悪な労働環境から徐々に人が抜けていけば、経済は更に停滞して更に労働環境は悪化する悪循環に日本社会は陥るんじゃないかと心配になった😟
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