
営業職を勧められない理由
こんにちは、ぷらぷらねこです。
今回は某有名インフルエンサーの名言をパロディにしてタイトルに使わせてもらいました。
筆者は文系出身で就職活動では経理・総務などの事務・管理部門の職種にもエントリーしたものの全く内定を得ることができず、結局中堅規模メーカーの営業職で6年間位勤務していました。
これまでの経験で営業職を避けるべき理由を3点上げてみました。
営業職を勧めない理由
1.残業が多いまたは残業しても残業代が出ない
2.リモート・テレワークしにくい
3.勤務時間が長いので副業・転職の為のスキルアップにあてる時間が取りにくい
*あくまでこれまでの個人的な経験を元にしたもので全ての会社が当てはまる訳ではないです。
1については多くの会社で当てはまるのではないかと思います。筆者の勤めていた会社は、会社の外で作業・勤務しているため勤務時間の管理ができない場合に使われる事業場外労働のみなし労働時間制を使って残業代が支給されませんでした。
過労死するほどではなかったものの月30~50時間位サービス残業させられて僅かな営業手当のみ。
事業場外労働のみなし労働時間制の運用については、ネットで調べる限りでは営業職でも電話・メールで会社・上司に管理されている場合は適用できないみたいに書いてあったりしますが、営業職の場合結構この手を使ってサービス残業させている会社が多いと思います。
元の給与が高い、インセンティブがあり自分の結果次第で大金を得られるような場合を除いて営業職は総じて薄給で激務な職種だと思います。筆者の場合、名ばかり正社員として使われていたように思います。
2については、取り扱っている商材・サービスにもよるかと思いますが客先に行かずにオンライン商談だけで仕事を完結できる会社も少ないと思います。自宅でリモートワークするのが嫌いな人には営業職は向いているかもしれないです。
3については、働いている以外の時間が少なく副業・スキルアップの面で不利だと思いました。そもそも筆者は営業職の仕事が嫌いで長く仕事させられるのが苦痛でした。
営業職以外なければどうすればいいか?
一番いいのは新卒で営業以外の職種につく若しくは営業職以外に転職するですが、このご時世他の職種もブラックな職場は多いと思うので自分の身は自分で守るではないですが投資と副業でいつでも会社を辞められる状態にするのがベストだと思います。
できる人だとリスクを取って事業を起こす、起業するのも選択肢の一つだと思います。
筆者はそこまでの能力がないので投資と副業の組み合わせで会社への依存を減らしていきたいと思います。
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